

キャリアアップ助成金の研修計画書を作る4ステップ
2014年6月29日【カテゴリ:キャリアアップ助成金】
キャリアアップ助成金を受給するためには、
何と言っても教育訓練カリキュラムと、それに即した評価シートの作成が何よりも重要です。
でも、いきなり研修計画を立てようと思ってもなかなか難しいですね。
そこでこの記事では、研修計画立案までの大まかな流れをご紹介します。
▼訓練カリキュラムの参考例
▼評価シートの参考例
立案までの大まかな4ステップ
1.総訓練日数、総訓練時間を決定する
総訓練時間は6カ月当たりの時間数に換算して425時間以上であることをチェックしましょう。
2.総訓練時間に対するOFF-JT、OJTの割合を決定
総訓練時間に対するOJTの割合が1割以上9割以下であることをチェックしましょう。
3.OFF-JTの内容を決定
事業場内、事業場外、あるいは両者の融合でいくのかを決定しましょう。
4.計画書の確認
訓練カリキュラムと評価シートがしっかりと連動しているかチェックしましょう。
以上となります。
当事務所にご相談いただいた場合は、事業主様の要望をよくお聞きした上で、
各業界・各業種別の訓練成功例カリキュラムを事業主様へお示ししながら、
事業主様に即した訓練カリキュラム、評価シートのご提案をしていく流れとなります。